辺田前の獅子舞

2015辺田前01

辺田前の獅子舞(八幡神社の獅子舞)
2015年4月19日 13:00〜
千葉県 印西市 中根187(東漸寺/辺田前コミュニティセンター)




通称「辺田前の獅子舞」と言われている、八幡神社の獅子舞に行ってきました。
この獅子舞は移動する獅子舞です。
西暦偶数年は
東漸寺(辺田前コミュニティセンター)→八幡神社→鳥見神社→東漸寺(辺田前コミュニティセンター)
西暦奇数年は
東漸寺(辺田前コミュニティセンター)→鳥見神社→八幡神社→東漸寺(辺田前コミュニティセンター)

今年は2015年。奇数年なので東漸寺の次は鳥見神社でした。

はじめは東漸寺。
北総鉄道 印旛日本医大駅から歩くこと40分弱。
東漸寺に到着。

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2015辺田前03

立て看板には

印西市指定文化財
八幡神社の獅子舞
所在地 印西市中根二〇九
指定年月日 昭和四十九年四月一日
所有者 八幡神社の獅子舞保存会

八幡神社の獅子舞の起源は、一説によると、後醍醐天皇の南北朝時代、落ち武者が中根辺田前地区に居住を求め、獅子の作法全般を伝授したことによると伝えられます。のちに、「悪魔退散」、「家内安全」、「五穀豊穣」を祈願する春祈祷として定着し、毎年種まき時期に、舞を地元の八幡神社と鳥見神社に奉納するようになりました。
現在は、毎年4月第3日曜日に奉納の行事が行われ、頭髪に麻や鳥の羽を使った獅子(鹿)の面をかぶったおやじ(親父)、かか(母)、せな(若者)の三人踊り手が、笛の音に合わせて腹に抱えた小太鼓を打ちながら力強く踊って、稲の籾蒔きの終わりを祝い、豊穣を祈ります。
平成二十三年十二月一日 印西市教育委員会

とあります。

あいにくの雨模様にもかかわらず、地元の方がたくさんいらしておりました。
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カカ(女獅子)は赤い頭に短い一本角
セナ(中獅子)は黒い頭に真っ直ぐな2本角
オヤ(大獅子)は黒い頭に捻れた2本角
どれも舞手の膝まで届くような長い麻の髪が付いています。

お話によると毎年一本ずつ足していくのだそう。
今年から舞手が変わったそうで、3年間同じ方がつとめるのだそうです。
ここでは「やくじし」と聞こえました1匹ずつが舞う演目と
「はしわたり」と言っていた子供が獅子と手をつないで橋(に見立てた板)を飛び越える演目が披露されました。

ここでおにぎりのサービスがあります。

道すがらコンビニなどしばらくないところなのでとてもありがたかったです。
寒かったし。
途中で雨が降り出してしまたのですが、それでも獅子舞は披露されます。
雨天決行


腹もくちくなり、至近距離で獅子舞を堪能した後
獅子舞御一行は鳥見神社へ移動。

2015辺田前05

鳥見神社は東漸寺ほど人出はなかったものの、それでも地元の方がちらほら。
カメラ愛好家がちらほら。
そしてそんななかに私がふらふら

こちらには舞台がありました。
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これが!
これが素敵!
後ろの杉林が天然の書き割り(貧相な表現だ)になって神秘的な雰囲気を醸しております。

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雨も手伝ってさらに舞台の屋根の下は暗いので
私の技術では全体的に写真暗めになってしまいましたが
もちろん肉眼では見られます。当然。昼間だし

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獅子頭 大きめ
獅子頭の顔 派手め
腹の鞨鼓 大きめ
舞手の衣装 コントラスト強め(白と緑)

なので、撮影技術さえ伴えばいい写真はいくらでもとれるんだろうな〜
という獅子舞です。

鳥見神社では、舞の後に敷地内の集会所で簡単な食事会になりますが、まだまだ獅子舞は続きます。
私は帰りの電車の都合で断念しましたが保存会の方が
「まだやるよ」と言っていましたので残念でした。

ついでにここでも私はおにぎりをいただきました。
気分はもう、山下清。




行きは
北総線 印旛日本医大駅から徒歩40分弱 東漸寺
でしたが、
鳥見神社からですと
JR小林駅まで徒歩40分弱 
です。

駐車場はありませんよ。
車で来ている方は路駐してたみたいです。



このくらいの距離だと

折りたたみ自転車が便利だろうな
と思います。

けっこういいお値段するようで二の足を踏んでおりますが、そろそろ本気で欲しいです。
木々のなか獅子舞を見に自転車で走行できたらものすごく気持ちがいいと思うのですよ。
今以上に雨には弱くなりそうですが
そこは ほら
その時は我慢するとか
いろいろやりようもあると思いますので。




まだ案内の看板にだけですが、「獅子頭は鹿」という記述をみて少々興奮しております。
しかも、同じく南北朝時代の落ち武者が持ってきたといういわれのある
同じ印西市の平岡鳥見神社の獅子舞は東北から出兵したお侍が持ってきたもの。
平岡鳥見神社の記事はこちらこちら


そうか…
獅子は鹿か……
鹿か……!

文献当たってみてなにかわかったら追記いたします。

香取神宮 神幸祭 2015

katori2015_01.jpg

香取神宮 神幸祭
4月15日 午後1時から
千葉県香取市香取1697(香取神宮)

昨年も行ってまいりました香取神宮に、今年も行ってきました。
獅子舞、見てきたよ!

今回写真多めで長いです。




公式サイトでは「午後1時から」とあるのですが
ゆっくりお参りしたかったので今回は早めに出て、11時ころに到着。

これが大正解。

お参りして

こんな
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こんな
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こんな
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(地中で地震を起こす大ナマズの尻尾をおさえていると言われる要石。鹿島神宮には頭をおさえている要石があるそう。なんかパワースポット。)





こんな
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写真を撮っていたら


拝殿前で始まっていました!
これが11:30ごろかな。上級者はずっと拝殿前で待っていたようです。

ぬかった。

平日なので人が少なく、拝殿をバックに写真撮り放題!
(というほど上手に撮れてはいないけど)

天気予報では「昼から雨」だったのですが、さすが上総国一宮。
尋常ではないご利益によって晴天です。



大崎大和神楽
去年の式年神幸祭では歩いているところしか拝見できませんでしたので
舞は今回初めて見ます。
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キレのある動きが素敵!
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獅子頭の金、黒、赤のコントラストが素敵!
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舞手さんがイケメンで素敵!
胴幕がドット柄でおしゃれで素敵!
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香取神宮の神幸祭以外に
毎年4月3日、千葉六党国分氏ゆかりの地、大崎の鎮守、白幡神社の祭礼に奉納披露されているようです。




そしてほどなくして

新市場神楽が始まります。
「にいじばかぐら」と読むそうです。

こちらは袴が白と金。素敵!
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幣束もシンプル。
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胴幕は唐草模様です。
中に7人入ります。掛け声とともに右に左に大きく舞うのが素敵!
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5月末の春祈祷と12月23日の「オビシャ」で天宮神社の例大祭に奉納披露されているようです。



ここでお昼をいただきに。
参道を下り、駐車場近くのお土産やさんもやっているそば屋さんに。
美味! 美味である!


腹もくちくなり、午後1時。

参道を行列がおりてきます。
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舞場は大駐車場のど真ん中。
ものすごく風が強かったです。
本当なら幕が張られるのですが、あまりに風が強いので外されていました。
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「今回は当番の〜」というアナウンスがあって始まったのが
下小野神楽
年によってここで披露される団体が変わるようです。
風が強いので胴幕が大きく膨らんで迫力満点。
舞手は大変そうですが。
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剣舞。
かっこいい。素敵!
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胴幕、竹っぽい立湧に牡丹の花。
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今回は有給で見物に行ったので、職場にお土産。
佐原 伊能忠敬 カステラ焼き
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自分には漬物を買いました。


香取神宮の御朱印もいただきまいた。
「香」の文字が
「ヤレヤレ」の顔みたいでかわいい。
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交通
今回は初めて車で行ってみました。
佐原香取インター降りてすぐ、駐車場も広くて快適。
高速とガソリン代はかかりますが、電車で行くと2時間のところが1時間で着くのは快適だと思いました。
だたなー。
車は帰り道、寝られないからなー。

おしえて!獅子舞テレビ

こんにちは。
みなさまお元気ですか?

「ししろく」はぼーっとしてたらtopに広告が出るようになってしまいました。

ずいぶん前からTwitterでは書いてたんですが、

富山県の高岡放送局がやっている
「おしえて!獅子舞テレビ」
が素晴らしいです。

獅子舞大国富山県。
その富山県の「伝統の獅子舞の再生と活性化を目的としたプロジェクト」獅子魂(ししこん)が制作協力しているのがこの「おしえて!獅子舞テレビ」。
番組は男女のリポーターが各地の獅子舞団体を取材した30分番組。
だいたい1団体を前後編として2回に分けて放送されています。

何が素晴らしいってケーブルテレビですがネットで公開しているところ!
いつでも!
どこでも!
だれとでも!

獅子舞を!

見られる!


団体への取材だけでなく郷土史家による「5分でわかる獅子舞講座」
とか
足腰の弱い女性アナウンサーと獅子舞アーティストによる「獅子舞体験コーナー」
とか

団体や獅子舞の関係者だけが楽しい内輪受け番組ではなく
ど素人や他の地域在住者にも優しい構成です。

全国のケーブルテレビでも真似したらいいのに!

「地域の郷土芸能ならどこにでもいくらでもあるのに」って思ってる郷土芸能ファンは少なくないと思うのですが「獅子舞テレビ」で思ってのはやっぱりレポーターがとても重要だということです。

地上波バラエティの何番煎じだかわからないような
既視感のあるガヤや下手な茶化しがなくて
それでもお固くならずに楽しくレポートできる人材ってとても貴重。

ご本人が演者の立場でもある芸人さん(レポーター二人)がとても自然で、各団体さんたちと近すぎず遠すぎずな絶妙な距離感が視聴者にとってありがたいのです。
知らない情報をストレスなく享受できることと
ある程度前知識があって興味のある情報を過分に希釈せずに受け取れるクオリティを保持していくことが
同時に共存しているというのは本当に貴重!

何が言いたいかっていうと、
知らない人が見ても面白くて、知ってる人が見ても楽しめるのはすげーってことだよ!
どっちかに寄りすぎちゃダメなんだよ!
内輪受けでも万人受けでもどっちかサイドに寄りすぎたら面白くないんだよ!
(以下、集と散、私と公についての気持ち悪い持論が展開されますが割愛します。)


何はともあれ「おしえて!獅子舞テレビ」面白いでーす。
毎回楽しみにしてまーす!
最新は#21上北島(前編)(4/13放送)でした。


富山県には気軽に行けない、東の端っこ千葉県より応援してまーす!

頑張ってください!

プロフィール

ノギ

Author:ノギ
獅子舞が好きな千葉県民。

ふりうやかい
http://huriuyakai.web.fc2.com

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